Gatekeeper / East Of Sun (Review)


カナダ出身のエピック・メタルバンド ”Gatekeeper”
2018年リリースの1stアルバム ”East Of Sun”


EAST OF SUN


メンバーは
ヴォーカル Jean-Pierre Abboud (J. Priest)
ギター Geoff Blackwell
ギター Kenny Kroecher
ベース David Messier
ドラム Tommy Tro

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2009年にギターの Geoff Blackwellによってバンドが結成され、80年代初期のトラディショナルな音を追求し続けながら
EPや、Liveアルバム、それに同じくエピック・メタルバンド Eternal Championとのスプリット・アルバムを2015年にリリースする等...地道に活動してきた Gatekeeper。
待望のアルバムは、ボーナストラック2曲(Omenの "Death Rider"と、Savatageの "Hall Of The Mountain King"のカバー)を含む全10曲。
過去リリースしてきたEP等に収録されてきた曲の再録に近いラインナップです。
ずっとインディーズで頑張ってきてから~の Cruz del Sur Musicとの契約で、18年の頑張りが一気に実を結ぶ形となったアルバムは
オープニングの ”Blade Of Cimmeria”からパワー全開!

爆発力満開のサウンドで唸らせつつ、遊び心のある J. Priestのヴォーカルアレンジが堂々としていて気持ちイイ。
先月リリースのEP ”East of Sun Promo”からの加入で、強烈なインパクトとフレッシュな風を吹かしてます。
”North Wolves”は結成当時からプレイされていた曲で、充満した暗さとずっしりした勇壮なメロディがタマラない。
重厚なリフとメロディで壮大な叙事詩をイメージさせる ”Warrior Without Fear” ”Bell Of Tarantia”
そして重く静かに始まるタイトルTuneの ”East Of Sun”では、黙々とリズムを刻みつつ波のようにメロディ変化を繰り返し
悩ましいギターソロと J. Priestの狂気を帯びた声との絡み合いが続いて ”Swan Road Saga”の始まりの波音へと繋がっていきます。
”Swan Road Saga”は、勇壮なリズム隊・コーラス隊がカッコよく、男臭い色気が滲み出る一曲。
そしてそのまま畳み掛けるように、力強く爆発力のある ”Oncoming Ice”のイントロへなだれ込みます。
このアルバム全体の構成も、壮大なビジョンを持っていていい感じ。

強烈パワフルなリズム隊&唸るギターワーク、狂気的なヴォーカルと勇壮なコーラスが織りなすピュアな壮大叙事詩メタル。
インパクト大!なデビューアルバム。

”Blade of Cimmeria”




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