Amberian Dawn / Darkness Of Eternity (Review)


フィンランド出身のシンフォニックパワーメタルバンド ”Amberian Dawn”
2017年リリースの8thアルバム ”Darkness Of Eternity”



Darkness of Eternity


メンバーは
ヴォーカル Capri
ギター Emil Pohjalainen
ギター・キーボード Tuomas Seppälä
ベース Jukka Hoffren
ドラム Joonas Pykälä-aho




Capri嬢加入後4作目(再録アルバム除くと実質3作目)となるNewアルバムですが、前作で方向性が見えた感が有ったシンフォニックなパワーメタル要素とポップな要素という2つの持ち味を巧く隔てながら、アルバムをまとめる・・といったバラエティ豊かな曲が揃っています。
特に前作の ”Ladyhawk”や ”Knock Knock, Who's There?”といったポップな要素を更に押し進めた ”Sky Is Falling” ”Maybe” ”Ghostwoman”・・・特に Sky Is Fallingは ABBAを彷彿させる素晴らしい輝きを放ち、Maybeでは70年代~80年代前半の懐かしい哀愁のユーロポップなメロディが印象的で
Capri嬢のポップスフィーリングに優れた歌唱を見事に活かしています。
従来のネオクラ風味の効いたシンフォニックメタル ”I'm The One”
メロディックパワーメタル要素を伴う ”Dragonflies” ”Golden Coins” ”Abyss”
キャッチーなサビが際立つ ”Luna My Darling”優雅で気品を感じさせドラマチックに展開する ”Breathe Again”
前作に収録されていた Symphony Nr. 1, Part 1 - The Witchcraftの続編となる ”Symphony Nr.1, Part 2 - Darkness Of Eternity”では、前作の交響曲風の流れを汲みつつミュージカル風に仕立てた抒情詩を聴かせます・・。
先にも述べた様にバラエティ豊かな曲が揃いますが、それでいてアルバムの内容が散漫にならないのはメロディの良さに更に磨きが掛かかっており、全曲が聴き応え充分の素晴らしいアルバム!!
Amberian Dawnのアルバムで一番好き!!

”Dragonflies”




”Maybe”